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分置

ぶんち
名詞動詞-サ変
1
標準
division (of an organization)
文例 · 用例
その赤坊が五分置きくらゐには目を覚まして泣きはじめる。
中原中也 三等車の中(スケッチ) 青空文庫
…… 殆ど、五分置き六分置きに搖返す地震を恐れ、また火を避け、はかなく燒出された人々などが、おもひおもひに、急難、危厄を逃げのびた、四谷見附そと、新公園の内外、幾千萬の群集は、皆苦き睡眠に落ちた。
泉鏡太郎 露宿 青空文庫
ぼんやりと手すりに倚りかかつたり、寢ころんだりして、その荷車や客車の通るのは何十分置き毎だらうと、勘定して見る氣になつたこともあつた。
發展 泡鳴五部作 青空文庫
楊家甚だ喜び、延き入れると、僧その僕に街東第幾家に往って、花雌鶏一隻を買い来らしめ、殺し煮て肉を折り、盤に満て霊前に分置し、その余りを食い、挨拶なしに去った。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
「花火信号のようだね」「三分置き位いに打ち揚げています」「何かの合図かも知れないが」ストウンは首を捻った。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
」「ああ、但し籍の方なら當分置いておいていいよ‥‥俊助も孝助も分別がついて來てゐるのだし、俺達の不思議な氣持ちも軈て判るだらうとおもつてゐる。
林芙美子 或る女 青空文庫
三十分置きに拍子木を叩いて廻る合間にピュウ/\と吹き荒んでいる嵐にも負けないような勢で議論を闘わすのであった。
甲賀三郎 琥珀のパイプ 青空文庫
実験室は、きちんと取片づけられ、そして五分置きに、どこからともなくオルゴールが楽の音を響かせ、それについで、“余は当分失踪する。
――金博士シリーズ・3―― 独本土上陸作戦 青空文庫
作例 · 標準
組織の肥大化に伴い、管理部門を本社から切り離して別ビルに分置することが決まった。
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「防災の観点から、サーバーを東京と大阪に分置してリスクを分散させています」
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かつての一体的な行政機構は、効率化のために複数の機関に分置されることになった。
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