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落語家

らくごか
名詞
1
標準
rakugo story teller
文例 · 用例
途中で古本屋がイヤンなっちゃって、見よう見真似の落語家になったり、幇間になったりしましたが、やっぱり皮切りの商売がよろしいようで、人間迷っちゃ損で御座いますナ。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
「普通の彫金なら、こんなにしても、また、こんなにしても、そりゃ小手先でも彫れるがな」 今度は、この老人は落語家でもあるように、ほんの二つの手首の捻り方と背の屈め方で、鏨と槌を繰る恰好のいぎたなさと浅間しさを誇張して相手に受取らせることに巧みであった。
岡本かの子 家霊 青空文庫
○十二月、柳亭燕枝、春風亭柳枝、桂文治らが、春木座にて落語家芝居を催す。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
○八月十一日、落語家三遊亭円朝死す、六十二歳。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
その誇張した味い方は落語家の所作を真似をして遊んでいるようにも妻の逸子には壁越しに取れた。
岡本かの子 食魔 青空文庫
しかし可加減な話だ、今時そんなことがある訳のものではないと、ある人が一人の坊さんに申しますと、その坊さんは黙って微笑みながら、拇指を出して見せました、ちと落語家の申します蒟蒻問答のようでありますけれども、その拇指を見せたのであります。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
今時分人の家へ留守中にはいって、何やらごそごそしてるさかい、こらてっきり泥的やと思たがな……」 前座ばかり勤めているが、さすがに落語家で、〆団治のものの言い方は高座の調子がまじっていて、他吉は大阪へ帰って来たという想いが強く来た。
織田作之助 わが町 青空文庫
落語家も家賃を六つもためて、十七年一つ路地に居着いていた。
織田作之助 わが町 青空文庫
作例 · 標準
真打に昇進したばかりの落語家が、緊張した面持ちで高座に上がった。
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有名な落語家がテレビ番組の司会を務めるようになり、寄席の知名度が上がった。
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「将来は人を笑顔にする落語家になりたい」と少年は大きな夢を語った。
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ウィキペディア

落語家(らくごか)は、落語を演じることを職業とする人。戦前は、寄席がおもな活動の拠点で、グループを組んで地方公演も行っていたが、戦後はその話術を生かしテレビやラジオの司会業、パーソナリティなどを行うことも多かった。話家・噺家・咄家(はなしか)は、「落語家」の古い表現である。

出典: 落語家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0