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悠々自適

ゆうゆうじてき
形容動詞名詞-の形容詞名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #43639 · 青空 0
1
標準
living a life of leisure with dignity
文例 · 用例
先生は、昨年の春、同じ学部の若い教授と意見の衝突があって、忍ぶべからざる侮辱を受けたとかの理由を以て大学の講壇から去り、いまは牛込の御自宅で、それこそ晴耕雨読とでもいうべき悠々自適の生活をなさっているのだ。
太宰治 佳日 青空文庫
檻の中なる狼は、野に遊ぶ虎をひしぐとか、悠々自適、時を待つてゐます。
太宰治 春夫と旅行できなかつた話 青空文庫
されど、之等は要するに皆かれの末技にして、真に欽慕すべきは、かれの天稟の楽才と、刻苦精進して夙く鬱然一家をなし、世の名利をよそにその志す道に悠々自適せし生涯とに他ならぬ。
太宰治 盲人独笑 青空文庫
なぜなら彼らは、老後において妻子|眷族にかしずかれ、五枚|蒲団の上に坐って何の心身の苦労もなく、悠々自適の楽隠居をすることができるからだ。
萩原朔太郎 老年と人生 青空文庫
即ち所謂「悠々自適」の境に達し、安心立命して暮すことができるのだ。
萩原朔太郎 病床生活からの一発見 青空文庫
私は病気中、すくなくとも悠々自適に近い心境を体験した。
萩原朔太郎 病床生活からの一発見 青空文庫
オープンショウ耐久タイヤで特許を取って、ひとかどの成功をしましたので、あとは特許を売って悠々自適に隠居です。
THE FIVE ORANGE PIPS 橙の種五粒 青空文庫
しかし彼は、蔵売って日当りのよき牡丹かな と口ずさみつつ、なんの執着もなく、晩年は仏門に入り名を自得と改めて、悠々自適の一生を、俳句|三昧に送ったといわれています。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
作例 · 標準
都会の喧騒を離れ、田舎で悠々閑々とした生活を送り始めた。
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