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体験

たいけん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #935 · 青空 1694
1
標準
(practical) experience
文例 · 用例
かくてこそ、かの成巧者達が、大抵頸の硬い中庸主義者であり、殆んど理論なくカンでばかり体験し、苦労を咬み殺した人達であることが分ります。
中原中也 我邦感傷主義寸感 青空文庫
反対に彼は、人間性の普遍な悲しみを体験して、本質に宗教的なモラルを持ったところの、真のヒューマニストの詩人であった。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
父は維新前いわゆる御鯨方の支配の下に行われた捕鯨の壮観と、大漁後のバッカスの饗宴とを度々目撃し体験していたので、出発前にその話を飽きるほど聞かされていた。
寺田寅彦 初旅 青空文庫
それである一つの歌と次の歌とが表面上関係はないようでも、それから少し下層へ掘込んで行くとどこかで、しっかり必然的につながっているように思われ、それを掘込んで行くときに結局|不知不識に自分自身の体験の世界に分け入ってその世界の中でそれに相当するつながりを索めることになります。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
しかし、それだけにまた、自分にとっては三十余年前の冬のある曇り日のこの珍しい体験が、過去の想い出の中に聳え立った一里塚のように顕著な印象を止めているものと思われる。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
比較的新しい方の例で自分の体験の記憶に残っているのは明治三十二年八月二十八日高知市を襲ったもので、学校、病院、劇場が多数倒壊し、市の東端|吸江に架した長橋|青柳橋が風の力で横倒しになり、旧城天守閣の頂上の片方の鯱が吹き飛んでしまった。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
故意に、また漂流の結果自由意志に反してこの国土に入り込んで住みついた我々の祖先は、年々に見舞って来る颱風の体験知識を大切な遺産として子々孫々に伝え、子孫は更にこの遺産を増殖し蓄積した。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
しかし日本では濃尾震災の刺戟によって設立された震災予防調査会における諸学者の熱心な研究によって、日本に相当した耐震建築法が設定され、それが関東震災の体験によって更に一層の進歩を遂げた。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
作例 · 標準
初めての海外旅行で、貴重な体験をたくさんした。
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「うわー、すごい!まさに感動体験だ!」彼は目を輝かせた。
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このプログラムは、参加者に異文化を肌で体験してもらうことを目的としている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

体験(たいけん) 実際に経験する事。 体験 (ブラジル映画) - 1982年のブラジル映画

関連項目
出典: 体験 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0