肋骨
あばらぼね異読 ろっこつ
名詞頻度ランク #29903 · 青空 463 例
標準
rib
文例 · 用例
肋骨みな瘠せ軍鷄の如くに叫べるを聽く。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
大沢が、濶く、峡間に延びて、峡流の分岐したのが、幾筋となく蜿ねり、枯木が、踏み砕かれた、肋骨のようになって、何本も仆れている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
「おとうさま、この福慈岳は火を背骨に岩を肋骨に、砂を肉に附けていて少しの間も苦悩と美しさと成長の働をば休めない大修業底の山なのでございますわ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
山一つさえその通り――「まだそのときのわたくしは、きしゃな細火を背骨にし、べよべよ撓るほどの溶岩を一重の肋骨として周りに持ち、島山の中央の断れ目から島地の上へ平たく膨れ上っただけの山でした」 世の中は、ただうとうとと、あま葛の甘さに感じられた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
胸から噴き流れて凝った血が、岩となって二枚目の肋骨としてまわりに張っていた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
けれども自分の胸から噴き流れて凝った血は、三枚目の肋骨となって、まわりに張っていた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
蘇って壊れた自分を観ると、そこにはまた第四の肋骨が出来上っていた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
「わたくしは只今、最初から数えて八枚目の肋骨まで出来ております。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
作例 · 標準
肋骨について考える必要があります。
この肋骨は非常に重要です。
肋骨の意味を理解することが大切です。
多くの人が肋骨について知っています。
標準
frame (of a ship)
作例 · 標準
肋骨について考える必要があります。
この肋骨は非常に重要です。
肋骨の意味を理解することが大切です。
多くの人が肋骨について知っています。
ウィキペディア
肋骨(ろっこつ)は、胸部内臓を覆う骨であり、脊椎・胸骨とともに胸郭を形成している。あばら骨とも言い、脊椎から内臓を取り囲む形で付いている。ほとんどの脊椎動物には肋骨があり、外界からの衝撃から内臓を保護する役割を果たしている。
出典: 肋骨 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0