骨格
こっかく
名詞頻度ランク #12832 · 青空 444 例
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skeleton
文例 · 用例
ただ變らないのは、人種の遺傳された骨格だけだ。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
象形文字のような骨格。
— 吉行エイスケ 『新種族ノラ』 青空文庫
この七五、また五七は単に和歌の形式の骨格となったのみならずいろいろな歌謡俗曲にまで浸潤して行ってありとあらゆる日本の詩の領分を征服し、そうしてすべての他の可能なるものを駆逐し、排除してしまっている。
— 寺田寅彦 『俳句の精神』 青空文庫
人の相貌骨格も其当人が自分で定めたものでありませぬから、先づ運命前定説が一半だけは是認せられる訳でして、何様も不美人に生れついては男子に愛されぬ勝で、醜夫に生れついては婦人の悦ぶところとならぬ勝ですから、鏡に対して憮然たる人も世に多い訳ですが、幸にして人間は牛や馬ではありません。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
よし一歩も二歩も譲つて、相貌骨格を以て人の運命が定まつて居るものとしましたところで、人相といふものは変るもので有りますから、人相が既に変る以上は運命もまた変る訳でして、して見れば心掛や所行や境遇によつて運命もどし/\変ると考へて正当であります。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
酔うても骨格は変らぬが、一時間か二時間の事で気色は変つて終ひます。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
形而上学的の骨格に自然科学の肉を着けたものという批評を免れることはむつかしい。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
彼らは少なくも現在の科学の筋道あるいは骨格をほとんど決定的に定めてしまったとも言われる。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
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