本の虫
ほんのむし
表現名詞
標準
bookworm
文例 · 用例
夢のような話にはうつつを抜かさず、書庫いっぱいに買いためた本に囲まれて暮らすというのは、本の虫の選択としては確かに賢明な気がします。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
キミの年齢で本の虫になるなんて、バカらしいよ」 冷静な声だった。
— 坂口安吾 『握った手』 青空文庫
古本の虫干だけはやっと済んだので、其日|夕飯を終るが否やいつものように破れたズボンに古下駄をはいて外へ出ると、門の柱にはもう灯がついていた。
— 永井荷風 『※東綺譚』 青空文庫
なんとなくかすかにいやらしい、つまりおちぶれた男のような所があつた……そのくせ感じからいうと、放浪的なボヘミアンというよりむしろ本の虫だつた。
— THE INSOLUBLE PROBLEM 『とけない問題』 青空文庫
作例 · 標準
彼は小さい頃から本の虫で、いつも図書館に入り浸っていた。
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私の祖父は、週末になると一日中読書をしている本の虫だ。
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彼女は、まさに本の虫と呼ぶにふさわしい。
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