用事
ようじ
名詞頻度ランク #7460 · 青空 4166 例
標準
business
文例 · 用例
「五十人の生徒をあづかつてゐるのだから、その人間が自分一人の用事のために学校を休むなぞといふことはなりません」と、叔母は茶棚を片附けながら、押入れの中を拭いてゐる僕に喋舌りつづけてゐた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
人の死んだ席で、なんの用事もせず、どっかと坐ったまま仏頂づらしてぶつぶつ屁理窟ならべている男の姿は、たしかに、見よいものではない。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
「もう僕への用事はすんだのかね?
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
僕には他に用事もあるんだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」私は、いかにも用事ありげに、そそくさと外出した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
あれたちは内に用事があるわけぢやなし、此方が考へる程……」「いつたい何の用で来たの」 彼は分り切つてるのに、母をねぎらひたい気持から訊ねてみた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
格別の用事でも無い限り、どんな親しい身内の家にでも、矢鱈に訪問などすべきものでは無いかも知れない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
用事があつたので、照國、五ツ島の取組を見て、それだけで歸りました。
— 太宰治 『國技館』 青空文庫
作例 · 標準
「今日、ちょっと用事があって早く帰るね。」と彼女は言った。
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彼は急な用事ができたので、会議を早退した。
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何の用事ですかと尋ねると、彼は少し困った顔をした。
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