水行
みずぎょう異読 すいぎょう
名詞
標準
cold-water ablutions
文例 · 用例
」「なんだっておまえのほうへ水行かないように水口とめないかったって、あすこはおれのみな口でないから水とめないのだ。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
山行水行はサンコウスヰコウとも、サンギヨウスヰギヨウとも、どちらにても読んで下さい、私にはコウがギヨウだから、――たゞ歩く、歩くために歩くのだけれど、それは自然発生的に修するのだから。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
年増のごときは、「さあ、水行水。
— 泉鏡花 『瓜の涙』 青空文庫
あはれ、殊勝な法師や、捨身の水行を修すると思へば、蘆の折伏す枯草の中に籠を一個差置いた。
— 泉鏡花 『妖魔の辻占』 青空文庫
……皿小鉢を洗うだけでも、いい加減な水行の処へ持って来て、亭主の肌襦袢から、安達ヶ原で血を舐めた婆々の鼻拭の洗濯までさせられる。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
彼の大洪水の時に當つて、大禹が水行陸行、奔走寧日無く、營として身を碎き心を勞したところは、殆ど其の形儀の標的であるとするのである。
— 幸田露伴 『墨子』 青空文庫
冷水でとの事で湯殿に参りまして水行水を致しました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
但し其の水行二十日を投馬より邪馬臺に至る日程と解したるは著しき誤謬なり。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶たちは厳しい寒さの中、精神を鍛えるために水行を行った。
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水行は古くから伝わる修行の一つだ。
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彼は毎年、新年の水行に参加している。
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