うとうと
うとうと異読 ウトウト・うとっと・ウトッと・ウトっと
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #26812 · 青空 1005 例
標準
falling into a doze
文例 · 用例
秋の日は、干物の匂ひがするよ干物の、匂ひを嗅いで、うとうとと秋蝉の鳴く声聞いて、われ睡る人の世の、もの事すべて患らはし匂を嗅いで睡ります、ひとびとよ、秋の日は、干物の匂ひがするよ
— 中原中也 『干物』 青空文庫
そのうとうとした、まどろみ心地の夢の中で、だれも皆人々は、母の懐中に抱かれて居た、幼なき時の記憶を思ひ、なつかしい子守唄を思ふのだつた。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
山一つさえその通り――「まだそのときのわたくしは、きしゃな細火を背骨にし、べよべよ撓るほどの溶岩を一重の肋骨として周りに持ち、島山の中央の断れ目から島地の上へ平たく膨れ上っただけの山でした」 世の中は、ただうとうとと、あま葛の甘さに感じられた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
小春日和の暖かい日にはうとうと居眠りをした。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
私の心はそこに沈み込んでしばらくうとうととする。
— 岡本かの子 『桃のある風景』 青空文庫
そしてみんなはねむり、若いお父さんとお母さんもうとうとしました。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
若いお父さんとお母さんとは安心して、またうとうと睡りました。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
そして達二はまたうとうとしました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「falling into a doze」である。
「falling into a doze」という意味で使われることが多い。
falling into a doze」という概念は重要だ。
その出来事は「falling into a doze」の良い例だ。