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役僧

やくそう
名詞
1
標準
priest in charge of a temple's clerical duties
文例 · 用例
汝血迷ったかといって、役僧め、媼を取って突飛ばすと、人の天窓の上へ尻餅を搗いた。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
夕方になって、役僧が、夕べの鐘を鳴らすために、教会の中へはいっていきました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen アンネ・リスベット 青空文庫
七 寺の役僧に礼を云ってイベットは小さい手帳を乗馬服の内隠しに仕舞った。
岡本かの子 ドーヴィル物語 青空文庫
それから役僧の姿が祭壇の横の扉に隠れたのを見届け小田島に近寄って来た。
岡本かの子 ドーヴィル物語 青空文庫
彼はこの近所の万隆寺の役僧教重であった。
夜叉神堂 半七捕物帳 青空文庫
飛んだ事をしたと悔んだが、今さら引っ返すわけにも行かないので、彼は素知らぬ顔をして朝飯を食って、ほかの役僧らと共に長谷寺へ参列した。
夜叉神堂 半七捕物帳 青空文庫
悔悟している教重を寺社方へ引き渡すのも可哀そうだと思って、兼松は寺の役僧や開帳の世話人らに内分の計らいを云い聞かせると、彼等も異議なく承知した。
夜叉神堂 半七捕物帳 青空文庫
「わたしのほかに俊乗、まだ若年でござりますが、これに役僧を勤めさせて居ります」と、祥慶は答えた。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
寺の事務を一手に引き受けている役僧は、参拝客の案内も丁寧に行う。
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役僧としての務めを果たしながら、夜遅くまで経典の勉強に励んでいる。
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法要の準備で忙しく走り回る役僧の姿に、寺を支える責任感を感じた。
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