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酒名

しゅめい
名詞
1
標準
sake brand
文例 · 用例
)※あづま路に、かうも名高き沼津の里、富士見白酒名物を、一つ召せ/\駕籠に召せ、お駕籠やろかい參らうか、お駕籠お駕籠と稻むらの蔭に巣を張り待ちかける、蜘蛛の習と知られたり。
岡本綺堂 近松半二の死 青空文庫
自註、延齢備州酒名、是日席上侑之、盧狄謂蘭軒斎の子懐之で、懐之は主人信厚を助けて客をもてなしたことであらう。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
酒名人の与平が、巧みに酒のあいだを泳いで、酒と戯れているなと、老公もややほの紅い頬をして、にやにやと眺めていた。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
また、老人の神うしゅめい(おしゅまい)・老婆の神あつぱあに連れられて来る亡者の群もある。
折口信夫 琉球の宗教 青空文庫
作例 · 標準
この居酒屋には、日本各地から取り寄せた珍しい酒名の銘柄が所狭しと並んでいる。
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その酒名は、創業者が故郷の山の名前にちなんで付けたものだという。
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ラベルに筆文字で書かれた力強い酒名が、その酒の品質の高さを無言で訴えていた。
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