翌朝
よくあさ異読 よくちょう
名詞副詞頻度ランク #9784 · 青空 3094 例
標準
next morning
文例 · 用例
その赤坊の真ん前に腰掛けてゐるのは女の先生で、尤も先生だといふことは翌朝になつて分つたので、一寸見た所では薬専か歯科医専の生徒だらうと思はれた。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
翌朝遅れたと思つて、慌てて先方に行着いたのは六時半だつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
翌朝は宿で元日の雑煮をこしらえるのに手まがとれた。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
翌朝例の通り、人夫を※って、西山峠を越えた、妙法寺の裏から、去年とは違った道――北海とも、柳川通りともいうそうだ――を登った、そうしてデッチョウの茶屋の前で、去年の登り道と一ツに合った。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
夜中雨が降つて翌朝は少し小降りにはなつたが何時止むとも見えない。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
夜中雨が降って翌朝は少し小降りにはなったがいつ止むとも見えない。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
私たちは翌朝汽車で桑名へ向うことにした。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
翌朝、起きて村上は手帳にこんなことを書きつけた。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫