翌日
よくじつ
名詞副詞頻度ランク #2976 · 青空 7031 例
標準
next day
文例 · 用例
勿論、月曜日には飲み過ごしの後、銀座の酒場で、乱暴を致し、その翌日は心佗しく、独りでゐるに絶えられず、而もその銀座の酒場に一緒に行つた、津濃といふ友人の所へどうも行つてゐたく、勝手なこととは承知しながら、出掛けて行つて、ぐづぐづしてゐた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
翌日は父と母と弟と祖母とで、金沢の町を見て廻つた。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
でも、風は冷え、街はいつたいに雨の翌日のやうではじめて紹介される人同志はなじまない。
— 中原中也 『秋の日曜』 青空文庫
翌日は東寺に先祖の一海和尚の墓に参って、室戸岬の荒涼で雄大な風景を眺めたり、昔この港の人柱になって切腹した義人の碑を読んだりしたが、残念ながら鯨は滞在中遂に一匹もとれなくて、ただ珍しい恰好をして五色に彩色された鯨漁船を手帳にスケッチしたりしただけであった。
— 寺田寅彦 『初旅』 青空文庫
それが最後の集便時刻を過ぎていたので消印が翌日の日附になったものであろう。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
さうして、その翌日から、お爺さんの大竹藪探索がはじまるわけである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
翌日も雨は止んだが空は晴れさうもなかつた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
せめて代わりの人のあるまで辛抱してくれと、よしやまだ一介の書生にしろ、とにかく一家の主人が泣かぬばかりに頼んだので、その日はどうやら思い止まったらしかったが、翌日は国元の親が大病とかいうわけでとうとう帰ってしまう。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
作例 · 標準
会議は長引き、結論は翌日に持ち越された。
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彼は翌日、約束の時間に遅れずに現れた。
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昨夜の雨のおかげで、翌日は空気が澄んでいた。
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