五賤
ごせん
名詞
標準
five lowly castes of the ritsuryō system
文例 · 用例
それが判って、官軍方の部将の前に曳き出されて詰問を受けると、太兵衛は何気なく、「どっちも同じ日本人じゃごせんか。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
」「合点承知之助――だが、親分、野郎にゃ小指がついてたってえじゃごせんか。
— 怪談抜地獄 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
うん、 それはね ごせんさまの ところなんだ。
— THE NURSERY "ALICE" 『えほんのアリス』 青空文庫
「せんせえ」「おなごせんせえ」 女の子はみんな走りだした。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
「せんせえ」「おなごせんせえ」 声をかぎりにさけぶものもいる。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
「せんせえ」「おなごせんせえ」 途中でバスがとまり、女先生をおろすとまた走っていった。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
「やっぱり、おなご先生じゃア」「おなご せんせえ」「おなごせんせが きたどォ」 浜べはもういつのまにか大人までがまじっての大かんげいになった。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
さすればただいまの老婆もその片われじゃな」「オオ、そこにいる修道士、引っくくってごせんぎなされませ」 といわせもはてず、小谷の方のうるわしい頬へピラピラッと四、五本の針がふき刺さった。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
作例 · 標準
律令制における五賤は、低い身分とされていました。
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五賤の人々は、様々な差別を受けていたと言われています。
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歴史の授業で、五賤の制度について学びました。
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