ハチ公
ハチこう
名詞頻度ランク #43015 · 青空 27 例
標準
Hachikō
文例 · 用例
(一九三四・四)(一九三四・五) 失望したハチ公 一、失望したハチ公 雨の日も風の日も、死んだ主人にお伴をした習慣のままに、渋谷の駅頭に現われるハチ公である。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
で遂に彼は忠義者のハチ公として、名高いハチ公として、売り出すことになって了った。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
けれどもこの時からハチ公に不思議に思えてならないのは、皆んなの注目の的が、自分よりも他の何かのものに移って了っているらしいということだった。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
とそう思っていると十歳ばかりになった女の児が出て来て、眼の前につるしてあった、彼が着せられたと同じ紅白の幕を引き降ろすのであったが、増々皆んなはその方にばかり瞳を集めていて、ハチ公のことはもうスッカリ忘れて了っているように見えるのであった。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
それがすむと本人のハチ公が銅像の側に引っぱり出された。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
併し皆んなの瞳が集められているのは彼の銅像に対してであって、決してハチ公に向ってではない。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
ハチ公はつき落されたような失望と屈辱とを一遍に感じた。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
するとそこで自分のブロマイドやハチ公煎餅やハチ公チョコレートというものを売っているのに出会した。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
作例 · 標準
渋谷駅前には、忠犬**ハチ公**の銅像が立っている。
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**ハチ公**の物語は、多くの人々に感動を与え、映画にもなった。
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「**ハチ公**、今日もみんなを見守ってくれてるね。」
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