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訴訟沙汰

そしょうざた
名詞
1
標準
matter for the court
文例 · 用例
始のほどは高利の金を貸し付けて暴利を貪り、作事を構へて他を陥れ、出ては訴訟沙汰、入ツては俗事談判の絶ゆる間も無き中に立ツて、頑として、たゞ其の懐中を肥すことのみ汲々としてゐた。
三島霜川 平民の娘 青空文庫
訴訟沙汰が常に絶えなかった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
なんでも寺ちゅうの者が棺をあばいたに相違ないといって、とうとう訴訟沙汰にまでなりましたが、当夜の事情が判明して無事に済みました」   土偶 鄭安恭が肇慶の太守となっていた時のことである。
夷堅志 中国怪奇小説集 青空文庫
こうなると、訴訟沙汰になるのほかはない。
異聞総録・其他 中国怪奇小説集 青空文庫
そして夫婦別れごとに金のからんだ訴訟沙汰になるのは、われわれ東洋人にはどうも醜い気がする。
――生命の法に随う―― 愛の問題(夫婦愛) 青空文庫
ふとした恋愛関係が複雑にもつれてきて、訴訟沙汰にまでなりかけたのを、彼女の斡旋で無事に解消したのだった。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
福島役所への訴訟沙汰にまでなった山論――訴えた方は隣村湯舟沢の村民、訴えられた方は馬籠宿内の一部落にあたる峠村の百姓仲間である。
第一部上 夜明け前 青空文庫
長年其店のために尽力された人に対しても金の事になると直に訴訟沙汰にするのは言語道断です。
永井壮吉 出版屋惣まくり 青空文庫
作例 · 標準
小さな誤解から、思わぬ訴訟沙汰に発展してしまった。
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彼は訴訟沙汰を避け、話し合いでの解決を望んだ。
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企業イメージを損なわないためにも、訴訟沙汰は避けたい。
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