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小正月

こしょうがつ
名詞
1
標準
Little New Year (festival held on January 15)
文例 · 用例
春、小正月の夜、若いものは、家中みな遊びに出た。
泉鏡太郎 間引菜 青空文庫
そのことのあったのが小正月の晩だったというので、いまでもそれを思うてやるために、村の家々ではかならず嫁子だちの小餅をとってやるのだということであります。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
その大野にもあり、それから四十里ばかりも離れていようか、上って陸中和賀郡の小正月の晩、キツネのお作立てや当年の吉凶予報の野外劇で有名な後藤野にもあり(後藤野は小正月の夜にその年の吉凶をキツネどもが動作してみせる。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
旧日本の民俗には、年の初め一月望日に御薪を積んで、平常仕へる所に勤労の誠を示す風、既に飛鳥の宮廷記録があり、現に「小正月」の習俗として残存する地方も多い。
折口信夫 薪能と呪師走の翁 青空文庫
小正月を控へた残雪の山の急斜面、青い麦の葉生えをそよがしてゐた微風、目ざす夜祭りの村への距離を遠く感じさせる笛の響き、其後幾度とも知れぬほど、私どもの花祭りにあひに出かける心の底には、此記憶がひろがつて居るのです。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
此行事は、今は小正月にも行ひますが、正確には、霜月玄猪の日に行つたもので、土地の精霊を押へて廻る儀式だつたのです。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
年の暮・小正月の前夜に、家の入口・納屋の入口などに薪を立てるので、此をおにぎともにふぎとも言うてゐます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
東北では、かまくらと言うて、小正月に雪の洞窟を作つて幸の神のお祭りをします。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
作例 · 標準
小正月には、家族の健康と豊作を祈って、餅をつけた枝を飾る『餅花』を作る習慣がある。
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「明日は小正月だから、朝食には無病息災を願って小豆粥を食べましょうね」
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地方によっては、小正月の行事としてどんど焼きを行い、正月飾りを焚き上げる。
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ウィキペディア

小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事である。または14日から16日までの3日間、または14日の日没から15日の日没まで、または望(満月)の日、または元日から15日までの15日間ともされる。

出典: 小正月 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0