用いる
もちいる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #5342 · 青空 9012 例
標準
to use
文例 · 用例
西洋の詩では、韻律上の美を目的として、特殊な固有名詞を盛んに使うが、日本の歌や俳句のように、内容(情想)のイメージにかけて、表象上の効果に用いるものは、一般に見て尠いようである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
この原料を作るには水力電気を用いる。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
それからまた直通電流を用いるのと、交番電流を用いるのと、それぞれ区別があるが、要するに炭の棒の隙間を電気が通る時に炭の蒸気が出てこれが光る。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
近頃は炭の棒の代りに金属を用いるのも出来た。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
その語をフランスが輸入して、次第に趣味についての 〔e'le'gant〕 に近接する意味に変えて用いるようになった。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかし、また同書巻之九に「意気の情の源」とあるように、意識現象に「いき」の語を用いる場合も多いし、『春色辰巳園』巻之三に「姿も粋な米八」といっているように、客観的表現に「粋」の語を使う場合も少なくない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
例えば縦縞の着物に対して横縞の帯を用いるとか、下駄の木目または塗り方に縦縞が表われているとき緒に横縞を用いるとかいうような場合である。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
なお竹のほかには杉皮も二元的対立の一方の項を成すものとして「いき」な建築が好んで用いる。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
この伝統工芸品には、天然の染料のみを用いるのが古くからの決まりだ。
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相手を説得するために、彼はあらゆる論法を用いるつもりだ。
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「言葉を慎重に用いないと、思わぬ誤解を招く恐れがありますよ」
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