活用
かつよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #1271 · 青空 642 例
標準
practical use
文例 · 用例
日本語もかういふ工合に活用させる人ばかりだつたら、字を見なければ分らない或は字を見ても讀めないやうな生硬な術語などをやめてしまつて、もう少し親しみのあるものに代へる事が出來さうである。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
また物理学を修めて後各種の実務に従事する人は、物理学は単に机上の学問ではなくて、到る処に活用の途のある学問だという事を忘れず、新しい応用方面の開拓に尽力されたいものである。
— 寺田寅彦 『物理学の応用について』 青空文庫
同じ語の音の形はいつも同じであったと思われるから(もっとも、活用する語にはいくつかの違った形があるが、それでも、その一つ一つの活用形は、いつも同じ形である)、これを写した万葉仮名は、いろいろ文字が違っていても、皆同じ音を表わすものと認められる。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
(このことは、これらの音に宛てた万葉仮名の支那・朝鮮における字音からも、また、ア行活用の「得」が「愛」の音であり、ヤ行活用の「見え」「消え」「聞え」等の語尾「え」が「延」の音であることからも推測出来る。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
これは、活用の上においても、「得」のような甲の類に属するものは「う」「うる」とア行に活用し「消え」「絶え」「越え」のような乙の類のものは「消ゆ」「絶ゆ」「越ゆ」とヤ行に活用します。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
これも「あたみ」をするということで、動詞で「あたみ、あたむ、あため」と活用するものでありますが、それが名詞になって「あたみ」になり更に「あたん」と転じたものでしょう。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
ですから、活用する語の語尾に「キ」や「ヒ」や「ミ」が出て来ますが、その場合にもこれらの仮名の一つ一つに当る二類の中のどちらか一つがあらわれ、しかもいつもきまって同じ類のものがあらわれます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
四段活用ですと、その活用語尾の中、前に述べた十二の仮名に関係のあるものはカ行とハ行とマ行であって、その活用語尾は次の通りです。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
これまでに培った語学力を、海外での仕事で存分に活用したい。
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この会議で得た情報を、次の戦略立案に活用できるようにまとめておこう。
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地域に眠る豊かな資源を、新たな特産品開発に活用するアイデアが生まれている。
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彼のユニークな発想力は、どんな困難な状況でも打開策を見出すために活用される。
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標準
conjugation
作例 · 標準
日本語の動詞は、丁寧形や過去形など、様々な形で活用する。
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この単語は、形容詞としても副詞としても活用できる面白い性質を持っている。
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助動詞「れる」の活用形を覚えるのが、ちょっと苦手なんだ。
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英語の動詞の活用と比べると、日本語は複雑だと感じる人もいるかもしれない。
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ウィキペディア
活用(かつよう)は、元来、日本語だけを扱う国語学(日本語学)において、日本語の用言(つまり動詞、形容詞、形容動詞)と助動詞が起こす語形変化のことを指す。 言語学一般においては、インド・ヨーロッパ語をはじめとする諸言語において述語に立つ品詞(典型的には動詞)に属する語の語形変化のことで、羅: Conjugatio, 仏: conjugaison, 英: conjugationの訳語である。
出典: 活用 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0