放し
はなし異読 ぱなし
名詞-接尾辞頻度ランク #20228 · 青空 645 例
標準
leaving (on, open, unfinished, etc.)
文例 · 用例
後世、彼等の作品が手法を解放したといふ位の事は考へられるであらうが、それ以上のことが考へられようわけはない。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
かわいそうな虫』と寂しげに言い、この頃の暖かい日に、そっと草むらの中に放してやれ、と家人に言いつけた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
けれども私は、そのころすべてにだらしなくなっていて、ほとんど私の身にくっついてしまったかのようにも思われていたその賢明な、怪我の少い身構えの法をさえ持ち堪えることができず、謂わば手放しで、節度のない恋をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
この議會制度は、のちに宰相を追放した。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
」「だから不服な僕を追つ放して下さいつてのですよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
ある夜荒物屋の裏を通ったら、雨戸を明け放して明るい座敷が見える。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
自分は幸いにここでも図書室を自由に開放してもらって、読書したりノートを取ったり、また河のメアンダーに関する小さな「仕事」をさせてもらったりした。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
この椀を流し口の穴の上に俯向きに当てて、押したり放したり押したりまた放したりする。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
作例 · 標準
窓を開けっ放しにして寝てしまった。
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仕事はやりっぱなしではなく、きちんと最後まで片付けよう。
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電気をつけっぱなしで家を出てしまった。
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標準
(doing) continuously
作例 · 標準
彼は一日中、ゲームをやりっぱなしで勉強しなかった。
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子供たちは走りっぱなしで、少しも休まなかった。
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「もう食べられないよ、私、食べっぱなしだもん!」と彼女はお腹をさすった。
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