骨肉相食む
こつにくあいはむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
標準
to have a consanguineous feud
文例 · 用例
第一すべての人間が不老不死をねがい他人を押しのけてもチロリウムを入手してこれを服用しようということは神によって造られた人間の犯すべからざる権限であり、さらに骨肉相食む類の醜態を誘発して人類の風紀は下等動物以下に堕落するのは火をみるより明らかなことで、人類の自制によって極力避けなければならぬことです。
— 海野十三 『放送された遺言』 青空文庫
彼は言葉をつづけて、「倉三の話によりますと、骨肉相食む地獄図の実演を創案した左近の設計には些か狂いがあったようです。
— その十 冷笑鬼 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
〔昭和二十七年五月〕骨肉相食む悲しみ時代小説の底に流れるもの いま、夢聲さんの話をぼくも皆さんの間へ入つて聞いてをつたんですが、實に辯達なもので、感心したんです。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
といふのは正にこの二つの戰ひこそ骨肉相食む戰ひだからであります。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
作例 · 標準
その家では、骨肉相食むような争いが絶えなかった。
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骨肉相食むような争いは、結局誰のためにもならない。
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権力争いで骨肉相食むような事態に陥ってしまった。
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