せっかち
せっかち
形容動詞名詞頻度ランク #29499 · 青空 182 例
標準
hasty
文例 · 用例
少しせっかちな父は声を上げてその名を呼んだが答えがない。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
田螺のしゃっぽは、 羅紗の上等、ゴゴンゴーゴー」 本線のシグナルはせっかちでしたから、シグナレスの返事のないのに、まるであわててしまいました。
— 宮沢賢治 『シグナルとシグナレス』 青空文庫
だが、おまえは、いつも、おっそろしくせっかちだよ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『幸福な一家』 青空文庫
だから、あの子までが、せっかちになりだしたんだ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『幸福な一家』 青空文庫
もったいぶって、ぽたんと落ちるのもあるし、せっかちに、痩せたまま落ちるのもあるし、気取って、ぴちゃんと高い音たてて落ちるのもあるし、つまらなそうに、ふわっと風まかせに落ちるのもあるし、――」 Kも、私も、くたくたに疲れていた。
— 太宰治 『秋風記』 青空文庫
」と記者は、胸のポケットから小さい手帖を出しながら、せっかちに尋ねる。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
おぬるくて、のろい癖に、もの見高な、せっかちで、お天守見届けのお使いの帰るのを待兼ねて、推出したのでござります。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
元来慌てもののせっかちの癖に、かねて心臓が弱くて、ものの一町と駆出すことが出来ない。
— 泉鏡花 『開扉一妖帖』 青空文庫
作例 · 標準
「まだですか?」と、注文して三分も経たないうちに聞き返す彼のせっかちさには呆れてしまう。
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せっかちな性格が災いして、カップラーメンの待ち時間を守れず、いつも少し硬い麺を食べている。
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エレベーターの「閉」ボタンを連打する癖がある人は、典型的なせっかちと言えるだろう。
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ウィキペディア曖昧さ回避
wikt:せっかち せっかチ - せっかくチートを貰って異世界に転移したんだから、好きなように生きてみたいの略称。
出典: せっかち — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0