覚める
さめる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #15042 · 青空 2123 例
標準
to wake
文例 · 用例
それで何時も目が覚めるのは、大抵午後の二時頃だ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
彩色と云っても絵具は雌黄に藍墨に代赭くらいよりしかなかったが、いつか伯父が東京博覧会の土産に水彩絵具を買って来てくれた時は、嬉しくて幾晩も枕元へ置いて寝て、目が覚めるや否や大急ぎで蓋をあけて、しばしば絵具を検査した。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
秋の一日こんな朝、遅く目覚める人達は戸にあたる風と轍との音によつて、サイレンの棲む海に溺れる。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
寒気の強いのと、明日の天候が気になるので、眼がよく覚める。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
当主は、寝ている処を、いきなり丸太ん棒、それも樫の木の、潜り門用の閂でドサッとやられたので、遺言を書こうにも書くまいにも、眼の覚める暇がなかったのであった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
伊太利女の堅気な臭にふと眼が覚めると廊下でフランス人の車掌とイタリー人の官憲とが僕を指して僕のワイシャツに僕のフランスの港の生活が絵のように書いてあると云ってわらっているのだ。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
眼が覚めるとレムブルグの抜け殻の跡は既に冷たくなっていた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
3 田村スマ子女史が眼覚めると、隣室で仕事をしていた「彼氏浮気もの」が、――やあ、お眼ざめですか、親愛な女史よ。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
作例 · 標準
目覚まし時計のしつこい鳴り響きが、ようやく彼を深い眠りから覚めさせた。
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彼女は寝ている子供を起こしたくないので、そっと覚めようとした。
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彼は一晩中寝返りを打ち、完全に覚めることができなかった。
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標準
to become sober
作例 · 標準
アルコールの影響が数時間経つと薄れ始め、彼は覚めるようになった。
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冷たいシャワーを浴びたことで、彼は覚め、頭がはっきりした。
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彼女は状況の重大さを認識し、すぐに酔いの状態から覚めた。
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標準
to come to one's senses
作例 · 標準
自分が引き起こした損害を見たとき、彼はついに現実に覚めた。
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父親からの厳しい叱責があって初めて、彼は覚め、責任を取るようになった。
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彼女は幻想の世界に生きていたが、突然の危機が彼女を現実に覚ました。
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