誘いかける
さそいかける
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to ask (someone to do)
文例 · 用例
三 うなぎを食うよりも、話のつづきを聞く方が大事なので、わたしは誘いかけるように又訊きました。
— 岡本綺堂 『白髪鬼』 青空文庫
ただ今までもお構いはしませんでしたが、近い所にいるうちはいつでもお力になれる自信がありましたので」 と体裁よく言づてて誘いかけるのも、女王が聞き入れないから、「まあ憎らしい。
— 蓬生 『源氏物語』 青空文庫
わたくしは朝から無暗に笑いたくって仕様がないので、お朝をその相手にしようと思って、さっきから色々に誘いかけるのですが、お朝はどうしても口脣を解しませんでした。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
不安定な温度と街のざわめきのなかに、何か彼を遠方に誘いかけるものがあるようでならなかった。
— 原民喜 『遥かな旅』 青空文庫
*101 天使は、いつも次のように誘いかける。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
大学の語学的な片よりを嫌って、その間近の喫茶店などにとぐろを巻いて文学をやる友達のいないのを歎じたり、気焔をあげたりしていたが、実際には創作など発表している先輩がいても、自分の方から頭をさげて行く気にならないで、誰か誘いかける奴はいないかなと待っているだけだった。
— 豊田三郎 『リラの手紙』 青空文庫
私がちょっと返事に躊躇しているのを見ると彼女は誘いかけるように云うのだった。
— 大倉※子 『鉄の処女』 青空文庫
入ってみよう」と誘いかけるようなことをいった。
— 久生十蘭 『春の山』 青空文庫
作例 · 標準
彼女にダンスに誘いかけたが、断られてしまった。
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部長は彼に新しいプロジェクトへの参加を誘いかけた。
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知らない人に安易に声を誘いかけられても、ついていってはいけない。
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