爪甲
そうこう
名詞頻度ランク #13316 · 青空 3 例
標準
nail plate
文例 · 用例
われはこれに退き入り、手に詩稾を把りて、爪甲の掌を穿たんばかりに握りたり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
血気盛んなる小児の腹中に寄生する小虫を見る法なりとて、俗間に伝うるものを述ぶるに、小児の掌面に呪文三回墨書し、さらにその上を墨にて塗抹して文字をして不明ならしめ、これを握ること暫時にしてその手をひらき見れば、その爪甲より毛ようのごとき白繊維のもの続々出ずるなり。
— 井上円了 『妖怪学』 青空文庫
「私は曾て旗本の悪童共、水野十郎左衛門、加賀爪甲斐が試みた闇汁のように、無気味な昆蟲や蛇や、あらゆる悪食に箸をつけました。
— 食魔 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
精悍無比ときこえた亀井武蔵守の兵七百、内藤清成の手勢五百、加賀爪甲斐守の一隊六百余人、高力与左衛門の三百五十人、水野勝成が後詰の人数九百あまり、軍奉行は天野三郎兵衛康景。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
と早くも、闇をうなってきた矢走りから見ても、徳川勢の先手、亀井武蔵守、内藤清成、加賀爪甲斐守の軍兵はほど遠からぬところまで押しよせてきたものとおもわれる、その証拠には、伊那丸の陣した、雨ヶ|岳のうえから噴火山のような火の手があがった。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
そうこうするうち日も移って、梅雨もすっかり明けた真夏の頃となりました。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
そうこうしている内にようやく母も少し落着いてきて、また話し出した。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
書く気持がぐらついて来たのがその最初で、そうこうするうちに頭に浮かぶことがそれを書きつけようとする瞬間に変に憶い出せなくなって来たりした。
— 梶井基次郎 『泥濘』 青空文庫
作例 · 標準
爪甲の色が変わるのは病気の兆候かもしれない。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
爪甲の強度を高めるには栄養が重要だ。
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爪甲の健康状態から全身の状態がわかる。
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