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生い立ち

おいたち
名詞頻度ランク #19977 · 青空 138
1
標準
growth
文例 · 用例
一点の人情をつけて恋々西国より東国へ娘の生い立ちにを見に下った螺の如き腹にえび蔓のような背をした老翁は、たとえ自然には冥通ある超人には違いないが、なお純粋の神とはいわれなかった。
岡本かの子 富士 青空文庫
それを何十万年何百万年の生い立ちの話をするなんて、あんまり親をばかにし過ぎるぞ。
岡本かの子 富士 青空文庫
彼女は彼等の生い立ちが何よりも待たれた。
梶井基次郎 不幸 青空文庫
飲んだくれの父の子に麒麟児が生い立ち、人格者のむすこにのらくらができあがるのも、あるいはこのへんの消息を物語るのかもしれない。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
彼は久振りで、自分の嫌な過去の生い立ちを点検してみた。
岡本かの子 食魔 青空文庫
そして、まこと、まごころ、こういうものは彼が生れや、生い立ちによる拗ねた心からその呼名さえ耳にすることに反感を持って来た。
岡本かの子 食魔 青空文庫
青ものの走りが純粋|無垢でありながら、何か※ぎ取られた将来の生い立ちを不可解の中に蔵している一つの権威、それにも似た感じがあった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
彼はダンディには朋輩を持たず、たれ一人としてその生い立ちを知っている者もない。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
one's early life
作例 · 標準
例句