渋柿
しぶがき
名詞
標準
astringent persimmon
文例 · 用例
(大正十年一月、渋柿)
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
(大正七年十二月『渋柿』)
— 寺田寅彦 『蛙の鳴声』 青空文庫
(昭和十年十月、渋柿)
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
渋柿に対しては甘柿がある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
(昭和十年八月『渋柿』)
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
家の前の柿の古樹の垂れさがった枝には、渋柿が、青いまゝに、大変大きくなっていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「ところがあれやみんな渋柿だ。
— 梶井基次郎 『闇の書』 青空文庫
(大正九年三月、渋柿)
— 寺田寅彦 『病院の夜明けの物音』 青空文庫
作例 · 標準
畑で採れた渋柿は、干し柿にして甘くする。
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誤って渋柿を食べてしまい、口の中が痺れてしまった。
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渋柿を焼酎で渋抜きする方法を教えてもらった。
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ウィキペディア
『渋柿』(しぶがき)は、渋柿社による俳誌。夏目漱石の弟子、松根東洋城が1915年に大正天皇侍従として式部官在任中に主宰創刊。松尾芭蕉の俳諧理念(わび・さび・しをり)を探究、「芭蕉直結・芭蕉に還れ」を掲げて心境・境涯俳句の創作に努める。夏目漱石門下の小宮豊隆、寺田寅彦、安倍能成、鈴木三重吉、戸川幸夫、吉田洋一も投稿している。現在は安原谿游が主宰。
出典: 渋柿 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0