駅夫
えきふ
名詞
標準
railway employee (porter)
文例 · 用例
駅夫がどこかの待合室を覗いて、なんとか地名を呼んだ。
— DIE FLUCHT 『駆落』 青空文庫
よく掃除せしラムプをもちて腐植土の、 ぬかるみを駅夫大股に行く。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
「もし、もし、もし……駅員の方、駅の方――駅夫さん……」とけたゝましく呼んだ。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
駅夫が鈴を鳴らして構内を歩きまわりはじめた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
』一人の駅夫が高く叫びながら待合室に入つて来ました。
— 宮沢賢治 『氷河鼠の毛皮』 青空文庫
ははは、」 人も無げに笑う手から、引手繰るように切符を取られて、はっと駅夫の顔を見て、きょとんと生真面目。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
駅夫の長い腕が引払った。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
野山は一面に白く、村も町も深い静寂の底に眠り、訛をおびた駅夫の呼び声も、遠く来たことを感じさせ、銀子はそぞろに心細くなり、自身をいじらしく思った。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
昔の駅には、重い荷物を持つ乗客を手伝う駅夫の姿があった。
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駅夫が汽車の発車を告げる笛を吹いた。
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あの駅夫さん、いつもニコニコしていて感じが良いね。
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