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駅員

えきいん
名詞頻度ランク #20552 · 青空 256
1
標準
(train) station attendant
文例 · 用例
駅員の不機嫌顔甚だしきも官線はやはり官線だけの権力とか云うものあるべしと、かしこみて願い奉りようよう切符を頂戴して立ちいずれば吹き上ぐる朝嵐に藁帽飛んでぬかるみを走る事|数間、ようやく追い付きて取止めたれど泥にまみれてあまり立派ならぬ帽の更に見ばえを落したる重ね/\の失敗なり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
巡査と駅員に守られて一旦乗船したが出船間際に連れ下ろされて行った。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
すると、改札口で切符切りの駅員がきっと特別念入りにその切符を検査するようである。
寺田寅彦 破片 青空文庫
こういう考え方はしかし決して改札の駅員を侮辱するものではないので、すべての人間はある度まではある場合のある環境のもとにはやはり一種の自動人形としてしか働いていないからである。
寺田寅彦 破片 青空文庫
事によるとこの人は東京駅員で昨夜当直をしたのが今朝有楽町辺の宿へ帰って行くのではないかという仮説をこしらえてみた。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
停車場には、駅員の外、誰れもいなくなった。
黒島傳治 電報 青空文庫
駅員の一人は、帽子とゝもに、黒い頸窪ばかりだが、向ふに居て、此方に横顔を見せた方は、衣兜に両手を入れたなり、目を細め、口を開けた、声はしないで、あゝ、笑つてると思ふのが、もの静かで、且つ沁々寂しい。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
雨に誘はれて影も白し、蛙は其の饂鈍食ふ駅員の靴の下にも鳴く。
泉鏡太郎 銀鼎 青空文庫
作例 · 標準
電車が遅延したので、駅員さんに事情を尋ねた。
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困っていた旅行者に、駅員さんが親切に道を教えてくれた。
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「切符は自動券売機でも購入できます」と駅員さんが案内していた。
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「お出口はこちらです」駅員さんの声に促され、ホームを降りた。
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ウィキペディア

駅員 とは、鉄道の駅の従業員を指す一般呼称名である。「駅係員」や「駅務員」ともいう。

出典: 駅員 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0