全開
ぜんかい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #10049 · 青空 32 例
標準
opening fully
文例 · 用例
『瞳孔‥は‥‥』『全開‥‥‥』と、助手が喋舌り續けてゐるお前の眼を開いてみながら、かう水島に答へた。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
警戒心を全開にしていても、友人は気を沈ませていたわけではない。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
ところがその全開目玉パワーに一点の陰りを与えるような心ない質問を当の横綱にぶつけてしまった人非人が、実は何を隠そうこのオレなのであった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ここに一人のほんとの個性主義者がいるならば、個性の全開花の可能のためにも、その人はきょうの歴史の中でめいめいの社会的生存の成長の血管を細断されるような、相異点の強調だけにかがまってはいられなくなった。
— 宮本百合子 『世紀の「分別」』 青空文庫
) 吉祥探花 蔡君謨花未全開月未圓看花待月思依然明知花月無情物若使多情更可憐(花、月の二字は各二)(花未だ全開せず月未だ円かならず、花を看、月を待つの思ひ依然。
— 河上肇 『閑人詩話』 青空文庫
こっちの二人は、早く仲間を助けてやろうというのでがたがた自動車のエンジンのバルブを全開にして、その椿事の現場へ急がせた。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
小田原の北条氏は全開東の統領、東国随一の豪族だが、すでに早雲の遺風なく、君臣共にドングリの背くらべ、家門を知つて天下を知らぬ平々凡々たる旧家であつた。
— 坂口安吾 『黒田如水』 青空文庫
艦底の海水出入孔は、全開のまま、ドンドンと海水を艦内に呑みこんでいるらしかった。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
作例 · 標準
窓を全開にして、部屋の空気を入れ替えた。
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真夏なので、クーラーを全開にしてもなかなか涼しくならない。
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彼は心を全開にして、自分の本当の気持ちを打ち明けた。
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標準
full throttle
作例 · 標準
レーシングカーがコーナーを立ち上がると同時に、アクセルを全開にした。
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彼は仕事の締切が近づくと、常に全開で作業に取り組む。
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スタートの合図とともに、エンジンを全開にして走り出した。
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