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名詞頻度ランク #38604 · 青空 294
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文例 · 用例
驚破と、母屋より許嫁の兄ぶんの駈けつくるに、讀みさしたる書伏せもあへず抱きて立てる、の萩も濡縁に枝を浪打ちて、早や徒渉すべからず、あり合はす盥の中に扶けのせつゝ、盪して逃るゝ。
泉鏡太郎 婦人十一題 青空文庫
かくて胸なる紅の一輪をに、傍の芍薬の花、方一尺なるに経を据えて、合掌して、薬王品を夜もすがら。
泉鏡花 薬草取 青空文庫
……その冷く快かった入口の、立看板の白く冴えて寂しいのも、再び見る、露に濡れた一叢の卯の花の水のをすると思うのも、いまは谷底のように遠く、深い。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
心は安く、気はかろし、揺れ揺れ、帆綱よ、空高く…… 私の今度の航海は必ずしも物の哀れの歌枕でも世の寂を追い求むる風狂子のそれでもなかった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
」三造は初め一向のみ込めなかったが、とにかくM氏の開けてくれた所――白樺の、女の子の喜びそうなが挟んである――を見ると、なるほど、一頁が上下二段に分れていて、その上段にゴチックで彼の細君の名が記されている。
中島敦 狼疾記 青空文庫
そこには竹の戸があった。
田中貢太郎 山寺の怪 青空文庫
武士は戸を開けて外に出た。
田中貢太郎 山寺の怪 青空文庫
不審紙 子供の時分に漢籍など読むとき、よく意味のわからない箇所にしるしをつけておくために「不審紙」というものを貼り付けて、あとで先生に聞いたり字引きで調べたりするときのとした。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
作例 · 標準
読書中にページが分からなくならないように、を挟んだ。
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彼は愛用している革製のを、いつも大切に使っている。
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借りた本にを挟んだまま返し忘れてしまった。
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2
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作例 · 標準
旅のを片手に、初めての街を散策した。
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この植物園のには、珍しい植物の情報が詳しく載っている。
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地元の歴史を学ぶために、ボランティア団体が作ったを参考にした。
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