幻辞.com

譲渡

じょうと
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #6386 · 青空 121
1
標準
transfer
文例 · 用例
お帰りなさるのを、框まで見送った時、私何だか気になってね、行って見ましょうよッて、下駄を突掛けて出ようとすると、(お止し、密とあんなものを貼って置いて、それを見たものに、肺病か何か当の病人から譲渡して、荷を下そうなんのって、よくあるこった。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
」 誰も否とは云わんのに、独りで嵩にかかって、「紙入を手から手へ譲渡をするなんて、そんな、不都合な、後暗い。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
もう一方の「著作財産権」には、二〇〇四年一二月一日の改正時点で、「複製権」「上演権及び演奏権」「上映権」「公衆送信権等」「口述権」「展示権」「頒布権」「譲渡権」「貸与権」「翻訳権、翻案権等」「二次的著作物の利用に関する原著作者の権利」が、束ねられている。
著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 青空文庫
何人に配ったか知らぬが、僅に数回の面識しかない浅い交際の私の許へまで遣したのを見るとかなり多数の知人に配ったらしいが、新聞社を他へ譲渡すの止むを得ない事情を縷々と訴えたかなり長い手紙を印刷もせず代筆でもなく一々自筆で認めて何十通(あるいはそれ以上)も配ったのは大抵じゃなかったろう。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
最初の『債権|譲渡通知書』と云う五字から、先ず名状しがたい不快な感じを受けた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
後に家運が衰えて、止むなく三井八郎右衛門に譲渡さねばならなくなったが、せめて箱だけはと言って、そのまま残しておいたのを、とてももともと通りに家が栄えそうにもないので、いつまでも引き離しておくのも本意ないわけだと、その箱をも三井家に送って、久し振に茶入にめぐり合せたのは名高い話である。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
「実は、発明者の田方堂十郎氏を、ご住居にお訪ねしたのですが、ご不在でして、結局、代理人たる先生にお願いするのが、最善の得策と考えまして、お願いに上りましたような始末で……」 と、金巻氏がいえば、後頭氏もこれにかぶせて、「先生のお力を持ちまして、一時間でも早く、あの権利を譲渡していただきたいのです。
海野十三 特許多腕人間方式 青空文庫
が、その部屋を譲渡した先住者は一時そこを立退いてはいたが、荷物はまだそのままになっていた。
原民喜 遥かな旅 青空文庫
作例 · 標準
彼は所有していた土地を、息子に譲渡することを決めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
権利の譲渡には、法的な手続きが必要となる場合が多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
株式の譲渡は、証券取引所を通じて行われるのが一般的だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite