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橋台

きょうだい
名詞
1
標準
bridge abutment
文例 · 用例
河中に岩石|突兀として橋を架ける便宜が無いのと、水勢が極めて急激で橋台を突き崩して了うのとで、少しく広い山河には一種の籠を懸けて、旅人は其の両岸に通ずる大綱を手繰りながら、畚に吊られて宙を渡って行く。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
かの女は洪水が橋台を押し流してしまったあとの、滑らかな流れを見るような極度の不気味さを、人の列に感じて来た。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
とある枝に蝉は寝おびれ、ぢと嘆き、鳴きも落つれば洞円き橋台のをち、はつかにも断れし雲間に月|黄ばみ、病める笑ひす。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
遊船会社の前の峡口は高い高い白い石の橋台に立って、驚くべき長い釣棹を垂れている人影も見えた。
北原白秋 木曾川 青空文庫
吾妻橋、厩橋、両国橋の間、香油のような青い水が、大きな橋台の花崗石とれんがとをひたしてゆくうれしさは言うまでもない。
芥川龍之介 大川の水 青空文庫
モーターボートの響を耳にしては、「橋台に菜の花さけり」といわれた渡場を思い出す人はない。
永井荷風 深川の散歩 青空文庫
その中央の橋台には堅牢な石に亀が四匹、最も自然に近い形で彫刻してあるのに気がついた(図297)。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
きょうだいでないとして見ると、何んという資格で来たら好いでしょう。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
作例 · 標準
新しい橋の建設現場で、巨大な橋台きょうだい)が据え付けられていた。
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川岸の橋台きょうだい)には、洪水を防ぐための頑丈な構造が施されている。
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設計図によると、この橋台きょうだい)の基礎工事は非常に重要らしい。
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長年の風雨にさらされた橋台きょうだい)に、ひび割れが見つかった。
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