土木
どぼく
名詞頻度ランク #9331 · 青空 400 例
標準
engineering works
文例 · 用例
駅長宮沢賢治ことことと行く汽車のはて温石いしの萱山の上にひとつの松ありてあるいは雷にうたれしや三角標にまがへりと大上段に真鍮の棒をかざしてさまよへりごみのごとくにあきつとぶ高圧線のま下にて秋をさびしき白服の酒くせあしき土木技手いましも汽車を避け了へてこなたへ来るといまははた急ぎガラスを入りにけり
— 宮沢賢治 『駅長』 青空文庫
力やエネルギーの概念がどうなったところで、建築や土木工事の設計書に変更を要するような心配はない。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
このことは姓と結び合せて自分を宮城縣人と思ふ人もあるらしいが、たゞ生誕の地といふだけで、三ヶ月後には仙臺を去り、それから土木技師である父の轉勤につれて東京・神戸・熊本・博多・長崎と轉住した。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
格別な家柄でもなく一介の土木技手上りに過ぎない貧乏な作家と、大地主で大金持で伯爵の名門に生れた作家と、その呟きには何か胸を打つものさへあるが、とにかくドストイェフスキイは時には境遇的にも自分の原稿を讀み返す暇さへ持てなかつた。
— 南部修太郎 『氣質と文章』 青空文庫
それからまた県土木技師の設計監督によるモダーン県道を徳川時代の人々が闊歩したり、ナマコ板を張った塀の前で真剣試合が行なわれたりするのも考えものであるが、これはやむを得ないことかもしれない。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
この横が土木の似鳥さんの泊ってゐる家だ。
— 宮沢賢治 『山地の稜』 青空文庫
又た事実に於ても此侠客気質の幾部分は、形骸を土木の労働者、鉱山の人夫などに止めて暫らくは存在しやう。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
彼等の間には彼等土木業者鉱夫の如きものの間にすら通有な、礼儀があり契約があり、若し之に背けば厳重な制裁を蒙る。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
作例 · 標準
この地域では、大規模な土木工事が計画されており、インフラの整備が進むだろう。
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彼は大学で土木工学を専攻し、将来は土木技師として働きたいと考えている。
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河川の氾濫を防ぐための土木技術は、人々の安全を守る上で非常に重要だ。
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