雑学
ざつがく
名詞頻度ランク #14008 · 青空 17 例
標準
miscellaneous knowledge
文例 · 用例
『搾取の谷間に咲く白百合』とたたえられた名著、「野外雑学読本」だけのことはある。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
で、かういふ風に、雑学でも、耳学問でも何でも好いから広く且つ深く、独創的に読書から知識を得るといふことにする。
— 田山録弥 『小説新論』 青空文庫
後には座談の名人とも言はれた彼れ、其時分から一かどの※ーチュアソーで、博覧強記で、蘊蓄は和漢の雑学が六七分、西洋のそれが三四分といふところ。
— 坪内逍遙 『斎藤緑雨と内田不知菴』 青空文庫
※先生は祖父母に甘やかされて生長し、赤本を耽読して悉く之を誦じ、其他雑芸雑学に通じて衆愚に説法することを楽しむ一個の閑人であるが、胸に一物ある巧案という鍼医の画策によって文殊の再生と言い触らされ、其名も愛読書の猿蟹合戦に因んで猿蟹上人と改めて文殊菩薩直伝の智恵授所という看板を掲げることとなる。
— 桑木厳翼 『春水と三馬』 青空文庫
天性自ら風流を解し人情の秘奥に通じ雑学の大家とある。
— 坂口安吾 『金談にからまる詩的要素の神秘性に就て』 青空文庫
博識を以て知られた雑学者である。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
彼はその山中に六百年ほど代のつづいた旧家の主人で、雑学の大家でもある。
— 坂口安吾 『我が人生観』 青空文庫
だいたい田舎の旧家には、雑学の大家が多い。
— 坂口安吾 『我が人生観』 青空文庫
作例 · 標準
クイズ番組に出場するため、彼は日々あらゆる分野の雑学を詰め込んでいる。
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飲み会の席で披露したちょっとした雑学が、意外にも同席した人たちに受けて驚いた。
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彼は歩く辞書と呼ばれるほど雑学が豊富で、どんな話題にもついてくる。
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ウィキペディア
雑学(ざつがく)とは、雑多な知識の集合のこと(トリビアとは若干意味合いが異なる)。興味本位で面白さを重視し、1つ1つは知識だが、集められた知識はお互いに関連性が希薄な事柄で、全体としてみて系統立っていないものを指す。知識がそういう状態になっていることや、そのような形で知識を学ぶことを指すこともある。
出典: 雑学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0