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悪酔い

わるよい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
drunken sickness
文例 · 用例
人を賞讃しながら酒を飲むと、悪酔いしますね。
太宰治 渡り鳥 青空文庫
炎天を走って来たお蔭で、一時に上った冷酒の悪酔いと一緒に、別荘の中へあばれ込んで、戸障子や器物を片っ端からタタキ毀し初めた。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
悪酔いする性質と見え、近代青年らしい眉のあまり濃くない顔は若葉の汁を塗ったように真っ蒼になっていて、唇だけが生々しくなっています。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
イボギンヌは平気で此の酒を飲むのよ、私も少し飲まされるの、でもちっとも悪酔いもしなければ頭痛みもしないのよ、感心したわ。
岡本かの子 母と娘 青空文庫
酔えば悪酔いをする。
夢野久作 探偵小説漫想 青空文庫
身心の苦痛に堪えられなくなって衛門督はまだ宴の終わらぬうちに辞して帰ったが、悪酔いからさめることのできないのは、院を目のあたり見て罪の自責に苦しんだために逆上したのであろうが、それほど臆病な自分ではなかったはずであるがと悲しんだ。
若菜(下) 源氏物語 青空文庫
ところがその悪酔いが次第に醒めかかって、呼吸が楽になって来るに連れて福太郎は、自分の眼の球の奥底に在る脳髄の中心が、カラカラに干乾びて行くような痛みを感じ初めた。
夢野久作 斜坑 青空文庫
(はてな、悪酔いをしたらしいぞ) ヒョロヒョロヒョロヒョロと先へ進んだ。
国枝史郎 十二神貝十郎手柄話 青空文庫
作例 · 標準
空きっ腹に強い酒を飲んだせいで、ひどい悪酔いをしてしまった。
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体調が悪い日に飲むと、いつもより少ない量でも悪酔いしやすい。
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悪酔いを防ぐには、水を飲みながらゆっくりとしたペースでお酒を楽しむのが良い。
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2
標準
drunken frenzy
作例 · 標準
彼は普段は物静かなのに、悪酔いすると人が変わったように大声で歌い出す。
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悪酔いして他のお客さんに絡み始めたので、友達が慌てて彼を店から連れ出した。
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父は昔、酒癖が悪く、悪酔いしては母に迷惑をかけていたそうだ。
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