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ぐらり

ぐらり
副詞-と副詞
1
標準
shaking violently
文例 · 用例
雫石川の石垣は烈しい草のいきれの中にぐらりぐらりとゆらいでゐる。
宮沢賢治 秋田街道 青空文庫
ピイ、キリ/\と雲雀が鳴くと、ぐらりと激しく俥が揺れた。
泉鏡太郎 続銀鼎 青空文庫
」 急にぐらりと船が揺れた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
さらに一弾は船腹に命中し、鈍い音をたてて炸裂し、ぐらりと船は傾いて、もはや窮した。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
ぐらり、がたがたん。
泉鏡花 城崎を憶ふ 青空文庫
とにかく、わたくしはこの家の訪問によって、安宅先生に対する気持は、また、ぐらりと変りましてなんという人の考えをいろ/\にはぐらかす女だろうと癪に触りながらも「先生も憐れな女」という同情がとても強くなりました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
それでも長い汽車旅行と暑さとに疲れているので、僕はそのがた馬車にゆられて新聞をよみながらいつとはなしにうとうとと眠ってしまったと思うと、不意にぐらりと激しく揺すぶられたので、はっと驚いて眼をあくと、僕のからだは腰掛けから半分ほど転げかかっている。
岡本綺堂 水鬼 青空文庫
岡埜博士はぐらりと前の方へよろめいた。
佐左木俊郎 三稜鏡 青空文庫
作例 · 標準
椅子に座っていたら、地面がぐらりと揺れて地震だと気づいた。
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酒を飲みすぎたせいで、立ち上がった瞬間に視界がぐらりと歪んだ。
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巨大なクレーンがバランスを崩し、鉄骨がぐらりと大きく傾いた。
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ぐらり(ぐらり) — 幻辞.com