揺れる
ゆれる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #11496 · 青空 2860 例
標準
to shake
文例 · 用例
丈が低く、セカセカと腰から下だけで歩く、時折首が怖ぢ気のついたやうに揺れる。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
黄昏渋つた仄暗い池の面で、寄り合つた蓮の葉が揺れる。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
音をたてると私の心が揺れる、目が薄明るい地平線を逐ふ……黒々と山がのぞきかかるばつかりだ――失はれたものはかへつて来ない。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
腰に括ってある紫の風呂敷が、揺れると、強烈な色彩の波動が、流水の震動と一つになって、寂しい谷が、ぱっとなる。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
その足の先にあった、木魚頭がグラッと揺れると、そこに一人分だけの棒を引き抜いた後のような穴が出来た。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
その瞬間に子供の時から何度となく母上に聞かされていた土佐の安政地震の話がありあり想い出され、丁度船に乗ったように、ゆたりゆたり揺れるという形容が適切である事を感じた。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
柳が、気ぜわしそうにそのくせ淋しく揺れる。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
大波の時には、二三十|尋の底でもひどく揺れるが、少しの波ならば、潜航艇にでも乗って、それくらい沈めば、もう動揺は感じなくなります。
— 寺田寅彦 『夏の小半日』 青空文庫
作例 · 標準
池はユレモ(藻類)の層で覆われていた。
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標準
to become unstable
作例 · 標準
「水にあの緑のぬめりを見て!」と彼女は叫んだ。
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