怒声
どせい
名詞
標準
angry voice
文例 · 用例
「あッ、危ねえ」 行燈が倒れて闇黒の中に叫喚、怒声。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
」 営門で捧げ銃をした歩哨は何か怒声をあびせかけられた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
中隊長は、不機嫌に、二人に怒声をあびせかけた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
」 こらえ切れず、僕は怒声を発した。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
父の開会の辞も下手、れいの有名人の演説も何が何やら、わけがわからぬ、とその所謂父の「同志たち」が怒声に似た口調で言っているのです。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
」と、また呟いて、だしぬけに怒声を発した。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
私は自分でも意外なほどの、おそろしく大きな怒声を発した。
— 太宰治 『黄金風景』 青空文庫
と、父親の露語の怒声がまた極度に爆発した。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
怒声が響き渡り、会議室は一瞬にして静まり返った。
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彼は興奮して、思わず怒声を発してしまった。
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隣の部屋から聞こえる怒声に、子供は怯えていた。
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