摂生
せっせい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
taking care of one's health
文例 · 用例
それには罹災後のよんどころない不摂生もあろう。
— 岡本綺堂 『九月四日』 青空文庫
) 右の如く満一箇年、きびしき摂生、左肺全快、大丈夫と、しんから自信つきしのち、東京近郊に定住。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
こっちは経験があるんだから――」 そう言って母の不摂生に加担人をいたします。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
焼酎の不摂生に人々の胃を犯すのもこの時である。
— 北原白秋 『水郷柳河』 青空文庫
東先生は洋行がえりで、摂生のやかましい人で、盛に肉食をせられる外には、別に贅沢はせられない。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
私は、不摂生で、そして健康に対しては常に大胆だつたから自発的に医家の判断を乞ふやうな余裕を持つたことはなかつたが、周囲の者達は私の運動不足を難じて、当分あの仕事を放擲するのをすゝめたりした。
— 牧野信一 『熱い風』 青空文庫
「いくら注意をしても不摂生をするならお断りするより他はない。
— 牧野信一 『妄想患者』 青空文庫
今度の旅に出てまだ幾日もたってはいないが、その出立前からかけての烈しい不摂生、不健康、ことに岡山に来てからの四五日が間、夜昼なしに飲み続けていた暴酒や不眠のために殆ど全くの病人となっていた私にとってはそれらの入り込んだ話はともすると頭の中で纏らぬがちであった。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
作例 · 標準
昔から「病は気から」と言われるように、摂生が大切だ。
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規則正しい生活を送り、十分に摂生することが、健康維持の基本です。
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年を重ねるにつれて、より一層摂生に気を配るようになった。
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