厚化粧
あつげしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
thick makeup
文例 · 用例
厚化粧の亡霊等は苟安の中に百鬼夜行する。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
不器量な女の厚化粧も野暮である。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
江戸時代には京阪の女は濃艶な厚化粧を施したが、江戸ではそれを野暮と卑しんだ。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
私は三面鏡の抽斗から、煉白粉をとりだすとマリの鼻を厚化粧してしまった。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
厚化粧した二人の踊り部屋、貴女が私にその許可証を渡さないときは僕はウラジオストックの海に果てたいのです。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
」 厚化粧した彼女の覊絆の下で男が云った。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
」「ところがマダム、いくら流行病とは云いながら彼のアマは朝の市街を厚化粧であるいているんだ!
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
「あなたにお願いと云うのはね、妾の同業の厚化粧ぐみをね、彼奴たちはどうせろくなことはやらないのさ。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
作例 · 標準
厚化粧は肌に負担をかけるので、毎晩しっかり落とすようにしている。
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舞台役者は遠くの客席からも表情がわかるように、厚化粧をする。
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「まあ、今日の彼女、すごい厚化粧ね。」と友人がささやいた。
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休日は厚化粧をせずに、すっぴんで過ごすのが私の息抜きだ。
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ウィキペディア
厚化粧(あつげしょう)は、化粧品を多めに使った素顔とは明らかに違う感じの化粧のこと。
出典: 厚化粧 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0