美果
びか
名詞
標準
excellent result
文例 · 用例
しかも福を分つといふのは、紅熟せる美果を人と共に食ふが如きもので、食ひ了れば即ち空しいのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
又惡木に良樹の穗を接ぎて、美果を實らしめんとするのも植福である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
視よ、すでに美果実あからみて田にはまた足穂垂れ、風のまに山鳩のこゑきこゆ、角を吹け。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
もろもろの美果実籠に盛りて、汝が鴿ら畑に下り、しらしらと帰るらし夕づつのかげを見よ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
所謂あたらしい男だけが味い得るところの天与の美果である。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
もっとも君は、既に、君の周囲に於いて、さらにすぐれた清潔の美果を味っているかも知れないが。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
しかも福を分かつというのは、紅熟した美果を人と共に食うようなもので、食い了われば即ち空しいのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
また悪木に良樹の穂を接いで、美果を実らせようとするのも植福である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
作例 · 標準
長年の研究がようやく美果を結び、画期的な新薬が開発された。
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日々の地道な努力が美果となり、志望校への合格を勝ち取った。
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このプロジェクトが素晴らしい美果をもたらすことを、切に願っている。
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標準
delicious fruit
作例 · 標準
秋の山には、艶やかで甘い香りを放つ美果が実っていた。
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厳しい自然環境で育った美果は、驚くほど濃厚な味わいだった。
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市場には、産地直送の新鮮な美果が所狭しと並べられている。
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