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浮かび上がる

うかびあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #22191 · 青空 164
1
標準
to rise to the surface
文例 · 用例
――また彼は水素を充した石鹸玉が、蒼ざめた人と街とを昇天させながら、その空気のなかへパッと七彩に浮かび上がる瞬間を想像した。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
眉と口とのあたりにむごたらしい軽蔑の影が、まざまざと浮かび上がるのを感じながら、それをどうする事もできなかった。
有島武郎 或る女 青空文庫
もいちど行けいッ」 しかりつけてくぐらせようとしたとぎ、ふたりめ、三人め、四人め、五人めと次々に浮かび上がると、いずれも同様に色を失いながらいうのでした。
毒を抱く女 右門捕物帖 青空文庫
八月に入ると、ぐにゃぐにゃに歪みながらも何とか画像が浮かび上がるようになってきた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
実は、私サガレンのチウメンで父を殺してまいりました――あのザルキビッチュ・ステツレルをですわ」 とフローラのこめかみに、一条、真っ蒼な血管が浮かび上がると、紅琴は、それを驚いたようにみつめて言った。
小栗虫太郎 紅毛傾城 青空文庫
合宿所の主人を絞殺して金を盗んだはいいけれど、自分の穿いていた靴の跡から直ぐに罪悪が発見してこう我々に踏み込まれたので、遂々自分から観念して海へ飛び込んで死ぬなんて……この窓下の海と来たら深い上に海草が生え延びていて、どんな水練の達人でも一旦此処へ這入ったが最後浮かび上がることは出来ません。
国枝史郎 死の航海 青空文庫
と、鶏娘が沈み浮かび上がると、「コケッコッコ――」 ――で、大変陽気なのであった。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
こう自問すると、それに答えるように、恐ろしいイメージがいつも鮮明に浮かび上がる
DAGON ダゴン 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to come to the front
作例 · 標準
例句
3
標準
to stand out (e.g. against a dark background)
作例 · 標準
例句
浮かび上がる(うかびあがる) — 幻辞.com