眺望
ちょうぼう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #20568 · 青空 964 例
標準
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文例 · 用例
ああ、いま新らしき遊戲は行はれ遠望の海さんさんたるにわれ諸君とゆびさし眺望してながく塔下に演説す。
— 萩原朔太郎 『交歡記誌』 青空文庫
ここは利根川、その氾濫のながめいちじるく、青空に桑の葉光り、さんらんとして遠き山里に愁をひたす、あはれ、あはれ、われの故郷にあなれば、この眺望のいたましさ。
— 萩原朔太郎 『厩』 青空文庫
閣に座して遠き蛙をきく夜|哉「閣」というので、相応眺望の広い、見晴しの座敷を思わせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
無論現実的の憂愁ではなく、青空に漂う雲のような、または何かの旅愁のような、遠い眺望への視野を持った、心の茫漠とした愁である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
その屋根の上から、刈入時の田舎の自然が、眺望を越えて遠くひろがっているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
「眺望」というこの句の題が、またよくそうした情愁を表象しており、如何にも詩情に富んだ俳句である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
杳として眺望すれば街路を這ひ行く蛆蟲ども生きたる食餌を暗鬱にせり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
中央に望樓ありて、悲しく四方を眺望しつつ、常に囚人の監視に具ふ。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
作例 · 標準
山頂からの眺望は素晴らしく、遠くまで見渡すことができた。
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この部屋は窓からの眺望が良いため、家賃が高い。
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彼女はスケッチブックを広げ、目の前に広がる眺望を描き始めた。
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