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小雪

こゆき
名詞頻度ランク #36554 · 青空 226
1
標準
light snow
文例 · 用例
」 と、然も震を帯びた声で、更めて名を呼んで、「貴方に焦れて亡く成りました、あの、――小雪さん――の事ですよ。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
」 実に、それは、小雪は伊勢の名妓であった。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
「不思議ですわね、あの時、海が迎いに来て、渚が、小雪さんに近く成ると、もう白足袋が隠れました。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
まあ、顔が真蒼、と思うと、小雪さんは熟と沖を凝視めました、――其処に――貴方のお頭と、真白な肩のあたりが視えましたよ。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
中には舫った船に乗って、両手を挙げて、呼んだ方もござんした、が、最うその時は波の下で、小雪さんの髪が乱れる、と思う。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
「……吃驚なすって、貴方は、小雪さんの胸を敷いて、前へお流れなさいましたってね。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
「其処を爺さんが抜切って、小雪さんを抱きました。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
ですけれども、最うその時、あの妓の呼吸は絶えていたのです――あの日は、小雪さんは、大変にお酒を飲んでいたんですってね、茶碗で飲んで、杯洗まであけたんだそうですね。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
作例 · 標準
今朝は、窓の外に小雪がちらついていた。
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小雪が舞う中、彼女は静かに駅へと向かった。
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「わあ、小雪だ!寒いけど、なんだか綺麗だね。」
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