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詩碑

しひ
名詞
1
標準
monument (stele, gravestone, etc.) engraved with a poem
文例 · 用例
その村に生田春月の詩碑がある。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
途中でふとその詩碑のところへ行ってみる気になって海岸の道路を左へそれ、細道を曲り村の墓地のある丘へあがって行った。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
墓地の下の小高いところに海に面して詩碑が建っている。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
生田花世氏がここへ来て、あんたはよいところでお死にになったと夫の遺骸に対して云ったと、私が詩碑の傍に立って西の方へ遠く突き出ている新緑の岬や、福部島や、近海航路の汽船が通っている海に見入っていると、丘の畑へ軽子を背負ってあがって行く話ずきらしい女が云ってきかした。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
私は詩碑の背面に刻みこまれている加藤武雄氏の碑文を見直した。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
○ さきの話ずきの女は、この春月の詩碑へたずねて遠くからちょいちょい人が来ることや、五年前の除幕式には東京からえらい人が見えたことやをこまごまと話つづけた。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
私は詩碑の表面に記された今までの世界が空白になって──という春月の気持よりも、この畑へあがって行く女に同感しながら丘を下った。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
藤村詩碑は立派なものである、藤村自身書いた千曲川旅情の歌が金属板にしてある、その傍の松の木が枯れかけてゐるのは寂しかつた、……雲白く遊子かなしむ……旅情あらたに切なるを感じた。
種田山頭火 旅日記 青空文庫
作例 · 標準
公園の片隅にひっそりと立つ詩碑には、夭折した詩人の代表作が刻まれている。
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海岸沿いの道を歩いていると、この地を愛した文豪の言葉を記した詩碑を見つけた。
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郷土の誇りである詩人を記念して、市民の寄付によって詩碑が建立された。
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