凡
ぼん
形容動詞名詞頻度ランク #27446 · 青空 1162 例
標準
ordinary
文例 · 用例
春風ですよろこびやがれ凡俗!
— 中原中也 『春の日の怒』 青空文庫
名詞の換言で日が暮れようアスファルトの上は凡人がゆく顔 顔 顔石版刷のポスターに木履の音は這ひ込まう
— 中原中也 『春の日の怒』 青空文庫
自棄のない詩は神の詩か凡人の詩かそのどつちかと僕が決めたげます
— 中原中也 『(テンピにかけて)』 青空文庫
平凡万能だといふことである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
さうして、平凡万能の時勢が、表明するとしないとに関らず醸しだしてゐる空気といふものは、智的なものでも芸術的なものでもないといふことである。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
従つて芸術の話の登場する凡ゆる場合、其処には二つの神があつて、その一つは芸術の神であり、他の一つは料理屋女将の神ともいふべき神である。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
勿論これは、多かれ少かれ凡ゆる詩人について云へることで、私自身についても云へることである。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
彼女の一生は実に平々凡々なものであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
作例 · 標準
彼は凡な人間だが、努力家で周りからの信頼も厚い。
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特別な才能はないが、凡な仕事でも丁寧にこなす。
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凡な日常の中にこそ、小さな幸せがあると感じる。
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ウィキペディア
凡(ぼん)は、漢姓の一つ。
出典: 凡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0