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小休止

しょうきゅうし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
short break
文例 · 用例
軍隊の方の用語に、「小休止」といふのがある。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
兵士がそれぞれ独特の休息法を採るやうに、芸術の戦士としての小杉放庵もまた、時には小休止する。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
彼は小休止するときも、筆を停めない、そして「本朝道釈」のやうな、呼吸ぬきの、肩の凝らない、それでゐて内容的には非常に凝つた作品を見せてもらふことができる。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
ゆるやかな海底の起伏を上がったり下がったりして行くうちに、三十分ほど時間が経ち、そこで小休止となった。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
再び取りかかる前の小休止の時間も段々短かくなつて行くやうだつた。
島木健作 赤蛙 青空文庫
句割れなどいうものは一つもなく、第三句で「て」を置いたかとおもうと、第四句で、「朝踏ますらむ」と流動的に据えて、小休止となり、結句で二たび起して重厚荘潔なる名詞止にしている。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
第三句の、「入日さし」と中止法にしたところに、小休止があり、不即不離に第四句に続いているところに歌柄の大きさを感ぜしめる。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
前の歌の第三句に、「幸くあれど」とあったごとく、この歌の第三句にも、「淀むとも」とある、そこに感慨が籠められ、小休止があるようになるのだが、こういう云い方には、ややともすると一首を弱くする危険が潜むものである。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
作例 · 標準
激しい雨が降り始めたので、近くの東屋で雨宿りを兼ねて小休止することにした。
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「ここで一度小休止しよう」とリーダーが言い、登山隊は荷物を置いて一息ついた。
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執筆作業が一段落したので、ペンを置いて窓の外を眺めながら小休止を入れる。
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