銀賞
ぎんしょう
名詞
標準
silver prize
文例 · 用例
これは彫工会であったか、美術協会であったか、ちょっと忘れましたが、いずれかへ出して好評で、銀賞を取りました。
— 谷中時代の弟子のこと 『幕末維新懐古談』 青空文庫
確か私の〈人形遣い〉を出した年で、両方共銀賞だった様に覚えている。
— 土田麦僊追悼 『土田さんの芸術』 青空文庫
彫刻界や美術界の受賞の掛引きなど、なかなか弟子達の間にあって、金賞、銀賞の振合がどうだとか、此度はこれで我慢しておけとか、そしてこの次には何を出そうが金賞になることが前から決っているというような、そんな話が交されたことも屡々である。
— 高村光太郎 『回想録』 青空文庫
自由研究の全国大会で銀賞を取ったんじゃって。
— 澤西祐典 『くじらようかん』 青空文庫
そこには「柏原由美」という女の子が自由研究コンクールで銀賞を取ったことが報じられているとともに、その課題内容についても記されていて、尾道の銘菓「鯨羊羹」で鯨を再現するには、鯨羊羹が何本いるか、鯨の種類の選定から難しい計算まで、見事にやってのけたと記されていた。
— 澤西祐典 『くじらようかん』 青空文庫